恋人と仲直りしたい! ~行動は素早く、解決はあせらず~

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トラブル発生! 素早い行動を心がけて。

人と人との関係は不思議なもの。
どんなに愛し合った恋人も、ずっと一緒に居たらケンカをすることもある。
カラダの距離が離れていても、心の距離が近づくこともある。
でも、二人の間にトラブルがあった場合は・・・
心がけてほしい黄金のルールがあります。

ほんの一言でもいいから、あなたの言葉を彼に届けて

それは、ケンカになってしまって気まずいときでも、ほんの一言でもいいので、素早く彼にメッセージを送ること。
できれば、彼が何かアクションをするより先に行動できるとベターです。
電話で話すと素直になれないなら、LINEでもメールでもいいんです。

最初にメッセージを送ったら、勇気を出した貴女自身をほめてあげましょう。好きなスイーツを食べたり、好きなドラマや映画を見たりするのもいいですね。

その後は、貴女なりのペースで、短いメッセージを送り続けてください。
彼からのリアクションがあった場合は、
”貴女がメッセージを送ったあと、彼からリアクションがあるまでの期間”を覚えておいて、同じ間隔を空けて次のメッセージを送ります。
例えば、貴女がメールした3日後に彼からの返信があったのなら、さらにその3日後に次のメッセージを送ります

逆に、彼からのリアクションがない場合、次のメッセージは5日後が目安です。この日数は、彼の日頃のレスポンスの速さに応じて変えてください。例えばレスポンスの早い彼であれば、3日後に次のメッセージを送ります。一方で、筆不精な彼だったら、1週間後から10日後が目安になるでしょう。

貴女を忘れさせない、ただし、しつこくならない程度に。

なんでこのペースが良いかというと、人と人との好感度について、以下のような法則があるからです。

人と接触する回数が多いほど、その人に強い印象を受けて好感を抱くようになる

ロバート・ザイアンス(心理学者)

これはマーケティングの分野でよく使われる理論で、ある人に会う回数が多くなるほど、親しみを感じるようになり、徐々に良い感情を持つようになってくるという効果のことを言います。専門的に言うと「くり返し特定の種類の刺激を受けることで、その刺激に対する態度に肯定的なものになってくる」というものです。

ザイアンスの法則を逆に考えると、接触する回数が少なくなってしまえば、徐々に好感度が下がっていってしまうことになります。
「去る者は日々に疎し」
とも言いますね。

いいね!をつけるだけでもオッケー!

わかります。貴女の言いたいことはよくわかります。
ケンカをしちゃった、トラブルがあった、そんなときに何を伝えたらいいか考えられない。
彼にも悪いところがあるのに、なんでこっちから連絡しなきゃいけないの?
そんなときは、彼のSNS投稿に「いいね!」をつけるだけでもオッケー。
ほら、それくらいならできそうでしょう?

だけど、トラブル解決はあせらないで。

ゆっくり時間をかけて、絡まった糸を解きほぐそう

上に書いたように、素早い行動は仲直りの基本です。
でも、逆説的ですが、トラブル解決はあせらずゆっくり進めていきましょう。
仲が良かった二人がケンカになったのには、それなりに複雑な原因があるはず。
急いで結論を出そうとすると、雑な態度になりがちです。それでは元も子もないですよね。

最初に、ゆっくり話を聞く

ザイアンスの法則の効果が出てくると、短い話くらいはできる関係になっているはずです。
そうなったら、相手の話をじっくり、丁寧に聞いてください。
そうでないと、二人が納得する結論にはならないでしょう。

時間と距離をコントロールする!

仲直りの秘訣は、二人の距離をコントロールすること。
時間・タイミングを見計らって、徐々に近づいていけば、パクっと食いついてくること間違いなし!

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