正しい占いの選び方とは?
占いに興味がある!本気で自分の将来を占いたい!という人が悩むのは…
占いの種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からないよ…!!
その気持ち、よ~く分かります。
身近な占いだけでも「雑誌の星占い」や「神社のおみくじ」など色々。
「自分の将来を知りたい」「取るべき行動を決めたい」あなたにとって、どれを選ぶかは大問題。
正解は…
どの占いを選んでもオッケー!!
なんです。
…そんないい加減な事を言うなって?
でも考えてみて下さい。いつの時代もどこの国でも、人々の願いは変わりません。
「好きな人の気持ちを掴みたい」
「病気を直して健康になりたい」
「お金に困らない暮らしがしたい」etc…
それなのに、「どう行動したら良いのか分からない。誰かに判断を助けてほしい」
世界中に数多く存在する占いは、そんな切なる願いに応えるために生まれてきました。
だから、やり方やお告げの内容に多少の違いはあれども、辿り着く先、目指すべき場所は同じなのです。
占いの分類
とはいえ、「それじゃあ困る~><)」と言いたくなりますよね。
そこで、占いの種類と特徴を簡単に説明します。最後に占いを選ぶためのチャートを付けたので、試して下さいね。
西洋系/東洋系/それ以外
占いは大きく分けると「東洋系」「西洋系」に分けられます。それ以外にも、世界各地で独自に発達した占いもあります。
西洋系
西洋系の占いはヨーロッパで発達した占術です。特に中世、錬金術や神秘学の研究が進んだことと相まって体系付けられました。占星術などで顕著ですが、四大元素の組み合わせに基づいて、今この瞬間の運命を占うというのが西洋系占いの特徴です。
西洋系の占いには、占星術、タロット占い、ルーン占い、 数秘術などがあります。
東洋系
東洋系の占いは、中国文化圏で発達した占いです。今の運勢は、その人の持つ人間としての本質が現れたものだと考えて、陰陽五行の組み合わせに基づいて、その人の運命の本質を捉えることを目的としています。ちょっとだけ、中華料理の医食同源の考え方に似ている気がします。
東洋系の占いには、四柱推命、姓名判断、風水、九星気学、算命学、宿曜占術などがあります。
その他
その他にも、生まれた場所によって、インド占術、マヤ占術、ブードゥー占術など様々な流儀があります。
占いの理論に基づく分類
占いが生まれた場所以外の分類法として、その占いの理論や体系化のやり方に基づく分類があり、「命・卜・相(めい・ぼく・そう)」の三種類があります。
命(めい)
「命」は、人が持って生まれた運命を読み解き、将来何が起きるか、どう行動するべきかを読み解く占いです。
生年月日、誕生時刻、出身地など、固有の情報に基づいて占うので、その人に固有の運気や性格が分かります。
そのため「命」は、恋愛の傾向や才能など、思考や行動のパターンを読むのに向いており、人生のターニングポイントを知るのに向いています。
また、別の人の「命」と組み合わせることで、二人の相性や将来の相性を知ることができます。
命には、西洋占星術、九星気学、四柱推命、数秘術などが含まれます。
卜(ぼく)
「卜」は、偶然性を利用した占いです。「卜」には、タロット占い、周易、断易、梅花心易、ルーンなどが含まれます。
出たカードやサイコロの目など、偶然にあらわれた象徴を使って事態の成り行きを占います。
「卜」は、直近の過去から未来への流れを見ることや、今選ぶべき選択肢の可能性を探ることに向いていると言えます。
相(そう)
「相」は、物事の姿かたちを読み解く占いです。
人の手を読み解くのは手相占い、顔貌を読み解けば人相占い、家や土地の形に基づくのが家相占いです。
「相」の特徴は、努力次第で未来を変化させられる点です。命と卜のちょうど中間に位置する占いだといわれています。
チャートで診断!!今のあなたにピッタリの占いは?
- Q1
- 東洋と西洋どっちが好きですか?
どうでしたか?
これからも占いを活かしながら、貴方らしく暮らしていってくださいね!
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